2015年1月10日土曜日

シンザン記念 結局は内を通るのは誰だ?という予想。

さぁ、三連休ですので競馬を楽しみましょう。


まずは3歳若駒の出世レースであるシンザン記念。


シンザン記念は年明けから仮柵を外したAコースで実施されます。そのために毎年、内が極端に有利なレースが続いています。

先週の京都金杯でも馬番4-1-2の順で決着しています。それとまったく同じ条件ですので今週もその傾向に大きな変化はないでしょう。


近年のシンザン記念のレース映像をチェックしてみると、馬券圏内に来た馬のほとんどが内ラチ沿いを走っています。

2009年の6年間をチェックしましたが、内ラチ沿いよりも1頭2頭開けて走って、馬券になった馬は3頭しかいませんでした。


2009年 3着トップカミング    
2012年 1着ジェンティルドンナ
2012年 3着プレミアムブルー


通過順は


トップカミング    5-4 
ジェンティルドンナ 3-4
プレミアムブルー  2-2


外を回していても必ず前につけている。これは馬券になる条件ではないでしょうか?


オルフェーヴルは外から飛んできたじゃないか?


オルフェーヴルは直線こそ外へ出しましたが、道中は最内で我慢しています。


馬券になった馬番です。

2009 ①③⑩
2010 ④⑦①
2011 ⑧①④
2012 ⑦③⑥
2013 ②⑫⑤
2014 ⑫①②


1~4番の馬が占める割合は10/18となります。

1~4番以外の逃げ馬が2頭馬券になっていますので

12/18は逃げ馬と1~4番の馬が占めるということになります。

そしてこの中に4角を10番手以降で通過した馬はいません。


今年の出走馬で前走4角10番手以降通過の馬は軽視してもいいのではないでしょうか?

③ダンツメガヒット    10-10
⑧ヤマニンマンドール 12-14
⑪ロードフェリーチェ  10-10
⑫ナヴィオン       11-14


おまけに付け加えると、人気になりそうなナヴィオンはハーツクライ産駒。

ハーツクライ産駒の京都重賞勝ちはカポーティスターのみ。

ハーツ産駒と京都芝は相性が良くありません。買っても相手まででしょう。


そして注目の内枠の馬と逃げ馬


①ノースストーム
②サトノフラム
③ダンツメガヒット
④レンイングランド

①ノースストームはバゴ産駒の割には瞬発力があるが、ゲートが上手くないので買いにくい。
②サトノフラムについては新馬線のパフォーマンスとタイキシャトルの甥ということで注目されているが、どちらかというと小脚タイプの馬でスローの方がベター。
マンハッタンカフェ産駒は2009、2010年とアントニオバローズ、ガルボと連覇している相性のいいレース。

③ダンツメガヒットはこのレースと相性がいい和田騎手が騎乗ですが、脚質的には買いたくない一頭。

④レンイングランドは前走芝変わりで逃げ切り。1200m勝ちなので距離延長が課題。浜中騎手はシンザン記念では3-0-1-1と素晴らしい成績を残しており、距離の不安もあるが押さえておきたい一頭。


内の馬以外ではこの前にも書きましたが、ニジンスキー持ちの馬が強いレースです。

シンザン記念と注目血統ニジンスキー


↑のエントリーで抜けがあり、申し訳ありませんが、

今年の該当馬は

グァンチャーレ
サトノフラム
ダンツメガヒット

3頭になります。

グァンチャーレはスクリーンヒーロー産駒でHalo 4×4のクロス。東スポではいい位置から伸びかけていたが、進路が狭くなって伸びきれませんでした。サトノクラウンとは0.3秒差。出遅れ癖も少しましになってきているので、前走のように好位で折り合いたい。


他にも人気のダッシングブレイズはNorthern Dancer系の割に瞬発力もあり、立ち回りも上手い。


内を通りそうな馬→人気の中、外枠の馬という呼吸で買いたい。

内を通るのは1~4番の4頭とハナをとれずに2、3番手におさまった馬や最後方の馬だろう。

ナヴィオンは脚質、枠、調教を見ても今回は軽視したい。

展開はレンイングランドがすんなりハナを奪い、ペースをマイルの距離を加味してゆったりめに落とす。回転の早さで▲、△が上手く立ち回れれば馬券圏内に。ダッシングブレイズとグァンチャーレはスタート次第で位置取りによっては苦しくなるので、この2頭のスタートには注目。


◎レンイングランド
○ダッシングブレイズ
▲グァンチャーレ
△サトノフラム


いつも通り馬券はワイド中心で。

2015年1月6日火曜日

シンザン記念と注目血統 ニジンスキー

あけましておめでとうございます。

年末年始は久々の長期休暇でしたが、ブログ更新が追いつかず、金杯は更新できませんでした(^_^;)

中山も京都もスローの内、前残りという分りやすい決着で、やはりこの時期はいつもこんな感じですね。

シンザン記念、日経新春杯なども内がいい傾向が顕著なので、注意していきたいです。

今週はシンザン記念。
シンザン記念は私が初めて万馬券を的中させた思い出のレースです。

どうやれば買えたのか思い出せませんが、アントニオバローズ、ダブルウェッジ、トップカミングで決まったレースです。

どの年でも共通するのは先行馬が強い。ということ。

またニジンスキーを持つ馬がよく好走するということ。

近年ではニジンスキーを持つ馬からアドマイヤオーラ、ローレルゲレイロ、ダブルウェッジ、トップカミング、ガルボ、シャイン、プレミアムブルー、ウインフルブルーム、タガノグランパが馬券になっています。

今年は2頭しか登録がありません。

サトノムラム
グァンチャーレ


4角10番手以降の馬はドリームシグナルが2008年に馬券になってから一頭も絡んでいません。

外が伸びない馬場になることが多いため、追い込み馬には不利な条件なのでしょう。


そして、近年では馬券になった馬からアントニオバローズ、オルフェーヴル、マルセリーナ、ジェンティルドンナ、ウインフルブルームなどクラシックに直結する馬が出ています。

クラシックを狙える血統から馬券を買いたいですね。

2014年12月30日火曜日

2014年を振り返る。

2014年を振り返る


2014年は絶対的なエースであったオルフェーヴルの引退後、だれが日本競馬をひっぱるのか?


そういう視点で見てきましたが、ダートではスマートファルコンやエスポワールシチーを彷彿させる逃げでコパノリッキーが名乗りを上げた。

そしてジャスタウェイのドバイでの世界レコード。ジェンティルドンナの圧巻の走り。昨年は本調子ではなかったゴールドシップが宝塚で復活のG1勝利。

そしてキズナこそ怪我で不完全燃焼に終わったが、エピファネイアはJCで4馬身差の圧勝劇を見せるなど、スミヨンにブエナビスタよりも強い!と言わしめた。2頭の再戦も楽しみである。

今年で引退となったトーセンラーの全弟であるスピルバーグは天皇賞(秋)を勝ち。トゥザグローリーの全弟トゥザワールドは有馬記念、皐月賞を2着。
芝では活躍馬がしばらく出ていなかったスペシャルウィークからは菊花賞馬トーホウジャッカルが、そしてラストクロップとなったフジキセキからは初のクラシック勝ちとなるイスラボニータが出た。

そう、時代は次の世代へしっかりとバトンタッチをしている。
そう感じた一年であった。

しかし、僅かばかりの心配事はある。今年の有馬記念が超スローになってしまったように、中距離路線の逃げ馬というのは近年不在になりがちなのだ。

最近でいうとメイショウナルト、トウケイヘイロー、エイシンヒカリなど、連勝したり、ちょっと強い勝ち方をした逃げ馬の存在が競馬を盛り上げているのは間違いありません。

超スローの直線競馬や高速馬場のレコード決着よりもハイペースやミドルペースでの力と力のぶつかり合いを見てみたいものです。

ということで、来年は強い逃げ馬の出現に期待したいです。

今年もありがとうございました。

2014年12月28日日曜日

有馬記念 今年もやっぱり…ゴールドシップとトニービン

今年の締めくくりとなる有馬記念。


果たしてどの馬が勝つのか?


今年は枠順を抽選順に選択するという方式が取られた有馬記念。

不利と言われる外枠に有力馬が集中した。
これがただ不利と言われる「枠」という意味だけならば、そこまでマイナスにはたらかない馬もいる。
しかし折り合い面で苦労する馬にとってはそれ以上の意味を持つだろう。

JCを圧勝したエピファネイアはぴったり折り合ったレースは数えるほどしかない。
引っかかりながらでも結果を出している時点で相当強いのだが、中山2500で外を回り続けて、引っかかり続けても結果を出せるとは思わない。コース的にもベストではなく、広いコース向きなのは明らか。

人気3頭の中では一番割り引きたい馬だ。

次に一昨年の覇者ゴールドシップ。
彼は高速決着や高速馬場、平坦コースに対応できないという弱点がある。

しかし、暮れの中山の馬場や梅雨の宝塚がその弱点を帳消しにしてくれていた。

今年は早いペースで逃げる馬がいない。ハイペースにはならないだろうが、これだけのメンバーで超スローにはならないと予想される。そして鞍上は岩田。3角から積極的に動かしてくるのは間違いない。

ゴールドシップが捲りにかかると一気に前は苦しくなる。

そこで一緒にやってくるのは…

トニービン。

そう昔から決まっている。

過去のエントリー
「ゴールドシップとトニービン」


今年のトニービン持ちは父ハーツのジャスタウェイとワンアンドオンリー、ウインバリアシオン。

あ、母父サトノノブレスもいますが、ゴールドシップが来る展開からして、先行馬はあまり歓迎ではありません。

ジャスタウェイは工夫が必要な枠だけに、どちらかというとインからロスなく行けそうなワンアンドオンリーに期待する。元々上がりのかかる決着で結果を出してきたジリ脚タイプなので、ゴールドシップと一緒に馬券になる可能性は高い。
3着候補として、キングマンボの3着が多いレースなので、トゥザワールドの中山適性。そして、同牝系で母父キンカメのデニムアンドルビー。
のそっと出て後出しジャンケンの追い込みで3着は考えられる。

ロスなく前が残ったことを想定してジェンティルドンナ、フェノーメノもヒモ。

鞍上に不安があるものの前走の負けだけで見限りたくないウインバリアシオンも相手に加える。


過去のエントリー

ちょっと早いが有馬記念について書いてみる。
有馬記念 穴馬はどこから来るのか?

◎ゴールドシップ
⚪︎ワンアンドオンリー
▲ジャスタウェイ
△トゥザワールド
△ウインバリアシオン
△ジェンティルドンナ
※デニムアンドルビー

今回ばかりはワイドだけでなく三連系も加えて。

2014年12月27日土曜日

阪神カップ さらばサンカルロ有終の美なるか




本日の阪神カップで引退となるサンカルロ。阪神カップ連覇、阪急杯勝ちなど、とにかく阪神1400では右に出る者なし。
このコースでG1をやればきっとG1馬になっていたことでしょう。

この馬は個人的にお世話になった馬ですが、馬券的にはどうか?そういう目線でひいき目なしで予想します。笑

阪神カップと阪急杯は同じコースですが、開催時期と馬場状態を考慮すると、阪急杯より阪神カップの方が差せるレースというのは過去の傾向からも明らか。

阪急杯はローレルゲレイロやコパノリチャードが勝つレースですからスプリンターが快速で逃げ切れるレース。

阪神カップはサンカルロやマルカフェニックスが持続脚で差すレース。

今年はミッキーアイル、ハクサンムーン、コパノリチャード、フォーエバーマークなど、逃げ馬が揃いに揃ったので、牽制しあってスロー。なんてことはないでしょう。

買うならば差し馬。これが基本で行きたい。

フルゲートの阪神1400はごちゃつくので、外め枠の方が安心して見られる。
しかし、今回はこれといった差し馬が少ないのも事実。

外めの差し馬といえばロサギガンティア、サンカルロあたりだろう。
折り合いに課題のあるロサギガンティアはこのメンバーで短縮の方が折り合えるかもしれない。

内に入ったオリービン、ダイワマッジョーレはコース適性及び、岩田、デムーロと無視できない鞍上なのでヒモで抑え△

そして内回り1400はディープを積極的に買う舞台ではないので、リアルインパクトはじめ、ウリウリなどは軽視したい。

◎ロサギガンティア
⚪︎サンカルロ
▲オリービン
△ダイワマッジョーレ
△ミッキーアイル

スローになったら前々の決着もやむなし。


2014年12月26日金曜日

有馬記念 穴馬はどこからやってくるのか?

有馬記念と言えば、イメージからしてもそこそこ荒れるレースだろう。

中山2500というトリッキーなコース形態が最も大きな理由と言えるだろう。

そこで近年の穴馬がどのようにしてやってきたかをおさらいしましょう。

2012 オーシャンブルー 10人気
2011 エイシンフラッシュ7人気
2011 トゥザグローリー9人気
2010 トゥザグローリー14人気
2009 エアシェイディ11人気
2008 アドマイヤモナーク14人気
2008 エアシェイディ10人気
2007 マツリダゴッホ6番人気

6年で5頭の二桁人気が絡んでいるのだから、これは荒れるレースと言っていい。

穴馬の傾向として大まかに2つに分けることができる。
ひとつは内からスルスル抜けてくるパターン。もうひとつは外から飛んでくるパターン。

エアシェイディやアドマイヤモナークは後者。みながバテるような展開で後方待機がハマったパターン。アドマイヤモナークの年は完全にダイワスカーレットのハイペースにやられ、ステイヤーのアドマイヤモナークが来た。
昨年も穴はでなかったが、オルフェーヴルが捲り切ってしまい、4着にはステイヤーのラブイズブーシェがやってきた。2、3着も菊花賞連対馬。

しかし今年はどう並んでもハイペースにはならなさそうなメンバー。
今年はどちらかというと前者を想定したほうが良い年だろう。

エイシンフラッシュやトゥザグローリーやマツリダゴッホみたいな馬を探すのがいいかもしれない。スローの瞬発力に長けた馬や立ち回りの上手い馬。

スローの瞬発力に長けた馬

これはジェンティルドンナが該当しそう。あまり買いたくはないが、他にそういうタイプが少ない。他はデニムアンドルビーなど。


立ち回りの上手い馬

これに該当するのはフェノーメノ。春天は立ち回りの上手さと蛯名の仕掛けのタイミングで勝ちとったもの。


注目馬
フェノーメノ



枠が出たので次回はもう少し詰めていきたいです。

2014年12月21日日曜日

朝日杯 力のいる馬場で浮上するのはディープではない

本日は朝日杯。

昨日の雨で、力の問われる展開となるのは間違いなさそうだ。

先日のブログでは王道な血統の馬を買えばいいと書きましたが、案の定ディープインパクト産駒のダノンプラチナが1番人気となっている。

朝日杯 コース変更で変わる傾向とは

この時期にある程度完成している馬はいるが、急成長する時期ではない。よって大荒れするレースではないし、コース変更により、更に紛れはなくなるだろう。

コスモプラチナ以外の注目馬はクラリティシチーの弟のクラリティスカイ。
2歳戦のクロフネ産駒はコースこそ違うが、フサイチリシャールが朝日杯勝ち。阪神JFではホエールキャプチャ、ベストクルーズ、クロフネサプライズ。2歳から活躍できる産駒が多い。

クロフネ産駒はパワーのある産駒が多く、クラリティスカイも速い上がりこそないが、力のある馬場ならば確実に伸びてくるだろう。

そして、オルフェの全弟であるアッシュゴールドは兄を見る限り力のいる馬場は大歓迎なはず。

この馬場ならば人気のコスモプラチナより

クラリティスカイ、アッシュゴールドに妙味を感じる。

また、前走は折り合いを欠き、全く競馬になっていなかったアルマワイオリも折り合えば前走以上のパフォーマンスは間違いないので、穴一考。

◎クラリティスカイ
⚪︎アッシュゴールド
▲コスモプラチナ
△アルマワイオリ