昨年はカレンミロティックが勝利し、宝塚記念2着。
一昨年はオーシャンブルーが勝利して、有馬記念2着。
急坂の適性ということなのか、上がりのかかるグランプリG1で馬券になっています。
ウインバリアシオンも昨年3着から有馬記念2着と、好走していますね。
そして注目は昨年の
1.2.3.5.7着馬。
と言うとわかるでしょうか?
そう。
グレイゾヴリン系です。
グレイゾヴリン祭りとかトニービン祭りとか私はよく言っていますが、リニューアル後の中京競馬場はゴール手前の急坂により、上がり1ハロンが12秒台になることが多く、トニービンの伝えるスタミナが存分に活かされる展開になりやすいのです。
1着カレンミロティック(父ハーツクライ)
2着ラブリーデイ(母母父トニービン)
3着ウインバリアシオン(父ハーツクライ)
5着フラガラッハ(母父トニービン)
7着シャドーバンガード(父ハーツクライ)
上位をほぼ独占した形です。
さて今年の出走馬の中でトニービンを持つ馬は?
エアソミュール
ウインバリアシオン
ラブリーデイ
サトノノブレス
クランモンタナ
レッドデイヴィス
お、多い(^_^;)笑
簡単に各馬を評価したいと思います。
エアソミュール
父ジャングルポケット
母父サンデーサイレンス
この金鯱賞へは3歳時にも出走している。3歳のジャンポケ産駒なんか、まだ鼻垂れ小僧みたいなもんで、そこからオープン特別4賞、鳴尾記念、毎日王冠勝ちと、確実にステップアップしてきた。その時から成長を考えると今回は1番人気でも頷ける。
ただ勝つか負けるかタイプで、2.3着が殆どない。
軸というよりは単穴、単勝に適したタイプであると言える。
エアシェイディなどが近親にいて、成長力には富んだファミリーなので、5歳の秋は飛躍の時期かもしれない。
ウインバリアシオン
父ハーツクライ
言わずと知れたオルフェーヴルの2着続きのシルバーコレクター。実績は間違いなくNo.1であり、ダービー、菊花賞、有馬記念、天皇賞とG1では2着続き。昨年と同じローテで有馬記念勝利を狙う。一気の追い込みやコーナーでの捲り、なんでもできるタイプで、思い切った競馬がハマるタイプ。ここも直線だけの競馬でも馬券になる可能性はある。
前走の宝塚記念7着は前にいた馬しか馬券にならないレースだったので、あの敗戦は位置どりの問題。
ラブリーデイ
父キングカメハメハ
母父ダンスインザダーク
母母父トニービン
母母母父リアルシャダイ
基本的に掻き込むようなロベルト走法な馬。直線の長い外回りコースの成績がいいのはピッチでガツガツ地面を蹴って加速できる回転力の速さゆえ、スローになりがちで、直線長く坂のある中京というのは一番向いているコースなので、中京新聞杯や金鯱賞で馬券になっているのも納得である。キンカメというよりダンスというよりトニービンというよりロベルトである。
近走は外枠で外を回り続けている不利もある中で掲示板を確保しているので、「よく頑張っているね」と肩をポンポンと叩いてやりたい気分である。
サトノノブレス
ディープ×トニービンという血統ながらディープ感をまったく感じないタイプの馬である。
とにかく前に行くパワータイプの中距離馬で、しぶといが瞬発力がないので、強い相手ではごまかしが効かないタイプ。スローになりがちな中京が向いているようには見えないが。
同じディープ×トニービンのクランモンタナはキャプテントゥーレの半弟で、前に行けるし、しぶといがこちらの方がディープを感じる。瞬発力勝負や持久戦にも順応できる無難な安定株。
レッドデイヴィスは2歳時にオルフェーヴルを倒したと話題になったが、タキオン産駒らしく仕上がりの早かった馬。母父トニービンではあるがそこまでの成長力は感じない。この相手では見送り。
昨年の出来で3着ならば今年の方が安心して見られそうなウインバリアシオン。
カレンブラックヒルの逃げなら、スロー濃厚なので前目の脚質から相手は選びたい。
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