2015年3月21日土曜日

フラワーC、ファルコンS 予想

フェアリーS

フェアリーS連対組が今年は人気している。

ここ最近、フェアリー→フラワーで両方馬券になったのはコスモネモシンだけ。

フェアリーSはサンデー系が活躍するレースだが、フラワーCはロベルト系の土俵。

フェアリーS上位馬をそのまま買うのも考えものだ。

サンキューアスクやシングライクバードなどのシンボリクリスエス牝馬でも足りるレース。

母父リアルシャダイのオウケンサクラやブライアンズタイムを持った馬もよく馬券になる。

そして、先週からパワーの問われる差し馬場。先行馬逃げ馬が揃っただけに、差し馬から入りたい。

血統だけでは決まるものでもないが、シンボリクリスエス産駒のエグランティーナを買いたい。

相手は差し、捲りをということでワイドで相手を広く買いたい。

◎エグランティーナ
○ロッカフラベイベー
▲ローデッド
△ディアマイダーリン
△ホワイトフーガ
△ジャポニカーラ
△ノットフォーマル



ファルコンS

このレースも掴みどころがない。難しいレース。

中京の先週は内有利、今週はそれが変わってくるかどうか。

ロベルト、グレイソヴリン、クロフネ…その辺りを買いたい。

◎ヤマカツエース
○レンイングランド
▲ケツァルテナンゴ
△フミノムーン

2015年3月18日水曜日

阪神大賞典 雑感

久々の更新になります。

今週は4重賞ありますが、まずは阪神大賞典。

ゴールドシップ、トーホウジャッカルの菊花賞馬対決で注目されています。

過去にもゴールドシップの連覇を含め、ナムラクレセント、オルフェーヴル、バンデ、フォゲッタブル、アサクサキングスなど、菊花賞に実績のある馬が馬券になっている。
これは2強には追い風である。

他に馬券になっている馬に多いのはそれっぽい血統を持っている馬がちゃんと馬券になっているレースである事。

ディクタス、ロベルト、母父トニービンなどのステイヤー血統である。

父でいうとステイゴールド、ハーツクライ、ダンスインザダークなどである。

今年はそれっぽいステイヤーはトーホウジャッカルくらいで、その他のメンバーではステイヤーというよりは中距離馬が多数を占める。

母父にクリスエスを持つメイショウカドマツはダイヤモンドS3着の実績があるが、内で溜めてギリギリ残した3着。

牝系にリアルシャダイを持つラブリーデイは重賞連勝で勢いがあるが、目黒記念やアルゼンチンではもう一つであるところを見ると、3000mへの延長はプラスではない。

それっぽい血統ではないが、菊花賞4着の実績があるラストインパクト。日経賞3着もあり、決してステイヤーではないが、金鯱賞でみせたように急坂をものともしないパワーとレコードを出すスピードを兼備したディープ産駒である。成長力という点で2頭に続くのはこの馬ではないだろうか。



一昨年は上がりのかかる展開となって、捲りきったゴールドシップ。

昨年はスタートから先行策で、上がりの速い展開も、ものともしない圧勝。

阪神大賞典は上がりの速い展開になる方が少ないレースです。
万が一ゴールドシップが負けるならば、スタートが悪く最後方から3角で捲る形となり、速い上がりに対応できずに伸びない。
今では見慣れた定番の負けパターンですね。

そういった展開ならば上記に挙げたトーホウジャッカル、ラストインパクトの決着があるかもしれません。

2015年3月7日土曜日

オーシャンS パワー型の追い込み狙い

オーシャンSは前傾ラップになりやすいレースで、持続力のあるタイプが馬券になりやすい。
サクラゴスペル、ダッシャーゴーゴー、レッドスパーダなど1400もこなせるタイプがよく走るレースでもある。

逃げ馬よりも差し馬を重視するレースなので、ハクサン、フギンなどは軽視したい。

これといった有力馬がいないので、中山だから狙える馬。を狙いたい。

中山ということで気になるのはアフォード、ショウナンアチーヴ、サクラゴスペル、スマートオリオンなど。

現在の馬場状態を見ると外<内を積極的に買いたい。

またパワー型のワキノブレイブ、外枠だが、確実に脚を使うベステゲシェンクを相手に。

◎アフォード
○ワキノブレイブ
▲ベステゲシェンク
△ショウナンアチーヴ

チューリップ賞 必死の権利取りで飛んでくるのは?

チューリップ賞

チューリップ賞は桜花賞トライアルの中でも最も王道なレースであり、過去にはブエナビスタやアパパネやハープスターなど、ここをステップに桜花賞を制している。
コースも本番と同じ阪神1600。

しかし、両レースは展開と傾向に少し違いがあるため、そのあたりに注目したい。

ここ8年間の両レースの平均ラップを
比べてみた。

桜花賞               
34.8-23.8-35.2
チューリップ賞 
35.7-24.7-34.7

このラップを見る限り、桜花賞では持久力をチューリップ賞では瞬発力が問われるレース。

と、考えられる。伏兵の逃げ馬が残るのもチューリップ賞で、サクラミモザ、リラヴァティなどが、過去にも穴をあけている。

今年はそれっぽい逃げ馬が見当たらず、それっぽい先行馬はクルミナルくらいだろうか。

チューリップ賞において、先行して速い脚が使えるのは心強い。今年は有力馬にも出遅れ癖のある馬が数頭おり、ポジション的にもアドバンテージがある存在である。

次に注目したいのが賞金。
そこそこ重賞にも顔を出しているのに、賞金が足りない…という馬が必死で権利を勝ち取りに来るのがトライアル。

レッツゴー、ココロ、クルミナル、コンテッサは桜花賞出走には十分な賞金があるので、ここをメイチに仕上げてくることはない。

そろそろ勝たないとヤバイのがロカやアンドリエッテ。

強めの調教に鞍上デムーロは本気の表れだろう。
ロカは溜めて弾けるタイプだと思うので本番よりここの方があっている気がするし、外枠も競馬しやすいだろう。

有力先行馬に必死の権利狙い

◎クルミナル
○ロカ
▲レッツゴードンキ
△ココロノアイ




2015年3月1日日曜日

阪神1400はシンプルに買うのが吉 阪急杯


阪急杯、阪神Cと言えば、阪神1400のスペシャリストだったサンカルロが思い出される。

過去5年間にわたり、この路線を守ってきた番長であり、続く高松宮記念でも2着2回。と、本番でも結果を出してきた。

昨年まではサンカルロという正確な物差しがあったが、今年は不在。

G1で馬券になってはいないが、「阪神1400」に実績のあったスプリングサンダーやマジンプロスパーなどもきっちりここでは馬券になっており、シンプルにここも阪神1400に実績のある馬をそのまま買いたい。

特段に阪神1400がいい。という馬はマジンプロスパーしか見当たらないが、今年で8歳のマジンプロスパーに過度の信頼は置けないので、人気だが、阪神1400(1-1-0-1)、重不稍(2.0.0.0)のコパノリチャードが大本命。

そして、阪神巧者であるオリービン、重不良もこなせるダイワマッジョーレも候補だが、妙味を狙うなら重不良で馬券にはなっていないが人気より走っているエールブリーズ。
1400実績は(5.5.3.1)で、ほぼパーフェクト。内枠でマイルからの短縮。この馬が一番おいしい馬に感じる。

◎コパノリチャード
○エールブリーズ
▲オリービン
△ダイワマッジョーレ


もう一つは

中山記念
◎ロゴタイプ
○イスラボニータ
▲タガノグランパ

仕上げと目標的にイスラボニータ、ヌーボレコルトは下げたい。