2015年1月25日日曜日

AJCC 王者の捲りで、恩恵を得るのは…

本日のAJCCはまず、ゴールドシップを疑わずに買いたい。

先日のエントリーにも書きましたが、ローテ的にもコース的にも隙がないですし、調教も抜群とくればもう疑う余地がありません。

見れば見る程鉄板にみえてくるゴールドシップ


有馬では動くのが遅かったと、岩田が言っていただけに、今回は早め早めに捲ってきて、4角では先頭に並ぶ勢いでやってくるのではないでしょうか?

そうなると、よく私が言っている…

ゴールドシップが勝つレースはトニービンが来る。という理論で行くと…


フェイムゲーム
エアソミュール
フラガラッハ
マイネルディーン

この4頭。

マイネルディーンは少し力不足に思えるので、買いづらい。

エアソミュールは1800〜2200あたりなら距離に問題はないが、折り合いに課題を残すため、前半スローが予想されるので、強くは推せない。

フラガラッハは強烈な末脚がありますが、コーナーをまくる器用さはなさそう…なので極端な前崩れならば。

フェイムゲームは若干の距離不足感はあるものの、ゴールドシップが早めに捲って、ステイヤー登場の流れなら昨年の再現はありそう。

と、いうことで

◎ゴールドシップ
○フェイムゲーム
▲フラガラッハ
△エアソミュール

ワイドでは配当が厳しいので、今回は馬単も。

2015年1月24日土曜日

京都牝馬 ダンスインザダークではなくダンスパートナーかも。

京都牝馬の予想に入りたいと思います。

まずは週明けに書いた予想文より
②ニジンスキー
③クロフネ(フレンチデピュティ)
④回転の速い馬

①まず、ダンスインザダーク産駒はいません。
しかし、祖母にダンスインザダークと同血のダンスパートナーを持つダンスアミーガが出走します。

父はバクシンオーですが、牡馬相手にこの距離で勝っており、先日京都金杯で好走したマイネルメリエンダにも先着しています。

②は今年、ニジンスキーを持つ馬が多すぎるので、あまり意識しないことにします。(^_^;)

③クロフネ、フレンチデピュティを持つ馬。
今年は母父にフレンチデピュティを持つウリウリが出走。昨年の覇者ですが、勝った馬が翌年やよく翌年に着順を下げて馬券になる傾向があるため、相手候補。

④回転の速い馬
回転の速い馬と書いたのは今年のメンバーならスローが予想されるからで、フルゲートでストライドを伸ばして外から突っ込んできても精々掲示板まで…と読みます。

レイカーラやゴールデンナンバーなど、本来外回り向きの馬もこの展開では買いづらい。

ウリウリは外を引いたし、内でチョイ差しできそうなダンスアミーガから買いたい。

もう一頭相手を選ぶなら、フォーエバーモア。

昨年の桜花賞戦線を賑わせた馬だけに、マイルで復活に期待したい。父ネオユニヴァースなので、キレ味に特化したタイプではなく、桜花賞のようなキレ負けは仕方ない。

今回のレースも上がりが早くなる傾向にあるが、好調の鞍上蛯名に好位で流れに乗ることを期待する。


ベルルミエールはスウェプトの距離延長なので軽視。
キャトルフィーユはパワー型で、上がりのかかるレースでしか馬券にならない。
レーヴデトワールは京都に良績があるが、小回りの小足タイプでローカル向きに感じる。


◎ダンスアミーガ
○ウリウリ
▲フォーエバーモア

2015年1月20日火曜日

AJCC 見れば見るほど鉄板に見えるゴールドシップ

まずはAJCCについて書きます。

当然ながら人気の中心であるゴールドシップをどう買うか?

そして相手を絞っていかに少ない点数で仕留めるか?


ポイントはそこですね。


そもそもゴールドシップは勝てるのか?


中山実績は(2.0.2.0)全てG1です。

まったく問題ないようにも感じますが、ステイゴールド産駒の格下げ戦は、よく人気で飛ぶ?

そんなイメージですが、

ゴールドシップのG1勝ち後のレースは全て2着以下に負けているのです。

確かに格下げ戦は良くない。


しかし、今回は1番人気で3着。
全然好走ではありません。

反対にG1負け後の成績はどうなのか?

神戸新聞杯1着
宝塚記念1着
有馬記念3着
阪神大賞典1着
宝塚記念1着
有馬記念3着

(4.0.2.0)
すごい安定感ですね。

そして着外に沈んでいるのは国内では東京と京都のみ。今回は得意の中山。

ちゃんと動ける状態なら、まず勝ち負けと考えていいでしょう。


今年は逃げそうな馬が…クリールカイザーやマイネグレヴィルくらいですが、間違いなく上がりがかかるレースですので、ちゃんと動けるポジションを取れば問題ないはずです。

そうなると相手探し。

週明けに書いたようにノーザンテースト、トニービンの強いレースです。

ゴールドシップ自身もノーザンテーストを持っています。

他の出走馬はどうか?

ノーザンテースト持ち
フェイムゲーム
マイネルメダリスト
クリールカイザー
アデイインザライフ
オーシャンブルー
フラガラッハ

トニービン持ち
エアソミュール
フェイムゲーム
マイネルディーン
フラガラッハ

ノーザンテーストとトニービンが馬券になり続けているということは、もうトニービンを買うだけで予想は終わりではないでしょうか?

そして、よく私が言っている「ゴールドシップが勝つレースはトニービンが来る」これも当てはまりますね。

エアソミュール
フェイムゲーム
マイネルディーン
フラガラッハ

さて、この4頭。

一週間しっかり悩みましょうか。

2015年1月19日月曜日

先週の復習と今週の重賞(AJCC,京都牝馬)

先週の復習と今週の重賞(AJCC、京都牝馬)

昨日は日経新春杯はタマモベストプレイのロンスパ…は炸裂せず、スローのまま馬群が一気に凝縮。
結局、外を回した馬には厳しい展開となりました。

内から抜け出してきたアドマイヤ2頭とやや前めにつけ、スムーズに直線で外に出したフーラブライドで決着。珍しく▲◎○で決着。笑

4番手評価としたコウエイオトメが昨年に続き4着となりました。

トニービン→
ヌレイエフ→
マンカフェ×トニービン→
トニービン×キングマンボ

ヌレイエフとトニービンを中心とした決着になりました。

昨年と同じような感じです。


そして京成杯は大外だから…と軽視したベルーフがきっちり折り合い、直線では一気に差し切り。やはり中山の方がパフォーマンスの上がるハービンジャー産駒だなぁ。という感想。

そして、2着ブラックバゴの方が道中行きたがっていたように感じます。それでも最後はしっかり伸びていたので、折り合えばさらにパフォーマンスは上がるのでは?と考えられます。

3着クルーガーはギリギリ3着に届きましたが、位置どり等々もったいない乗り方に見えました(^_^;)

無印→◎→▲の決着


さて、今週はAJCCと阪神牝馬です。

AJCCにはゴールドシップが出走予定ということで、当然人気するでしょう。

ゴールドシップのワイドを買っても配当は期待できないため、ワイド1点もしくはゴールドシップ以外の馬で買いたいと思います。

AJCCはノーザンテーストを持った馬とトニービンを持った馬。もしくは両方持つ馬がここ7年くらい連続で1頭ずつ馬券になっています。

トニービン持ち
インテレット
ブラックアルタイル
トウショウシロッコ
トーセンジョーダン
ルーラーシップ
アドマイヤラクティ
ヴェルデグリーン
フェイムゲーム

7年で8頭9回馬券になっています。

ノーザンテースト持ち
インテレット
エアシェイディ
トーセンジョーダン
シャドウゲイト
ルーラーシップ
ナカヤマナイト
トランスワープ
フェイムゲーム

こちらも7年で8頭9回馬券になっています。

また、近年多いのはマルゼンスキーの血が入る馬。よく穴を出しています。

ミヤビランベリ
ナカヤマナイト
ヴェルデグリーン
サクラアルディート

この時期は差しが決まりやすい馬場になっていますので、外を回しても届くのではないかという見たてではあります…。

詳細は後日。


続いて、京都牝馬

阪神牝馬はクロフネやダンスインザダークが強いレース。

ザ、ザレマ‼︎

ってレースです。
勝っていませんが。笑

ニジンスキーを持つ馬を重視したいと思います。

ウインブレット、ザレマ3回、アドマイヤキッス、レインダンス、ヒカルアマランサス2回、ショウリュウムーン



7年で9回馬券になっています。

またスローからの早い上がり勝負となりやすいため、ピッチで回転のいい馬が近年強い傾向にあるかと思います。

ザレマを筆頭にドナウブルーやウリウリもそんなタイプ。

狙いたいタイプは

①ダンスインザダーク
②ニジンスキー持ち
③クロフネ(フレンチデピュティ)
④回転の速い馬。

続きは後日更新します(^^)

2015年1月18日日曜日

日経新春杯 ロンスパで昨年の雪辱を晴らす

やや内が復活したように感じる京都A

ハンデ戦ということもあり、横一線に中穴はとても妙味あるオッズに。

この前にも書いたヌレイエフ、トニービンを意識すると6頭。

リピート血統が活躍する日経新春杯


積極的に前に行くメイショウサミットをロンスパでタマモベストプレイが追いかけると、それなりに持続力の問われる展開になりそう。

この頭数でロンスパ戦やると外々を回し続けると苦しい。

買いたい馬はまぁまぁ内の方に集まったものの、どこからでも入れる分、買い方が難しい。

大外枠のトウシンモンステラは難しい枠になったので、評価を下げる。

三連系は買わないのでサトノノブレスは買いません。

◎フーラブライド
○アドマイヤフライト
▲アドマイヤデウス
△コウエイオトメ
△タマモベストプレイ
△ハギノハイブリッド

◎、○からワイド
ん〜買い方が難しい(^_^;)

2015年1月17日土曜日

京成杯はノーザンテースト、Halo二アリー素軽いこの馬から

京成杯はノーザンテーストを持つ馬がよく馬券になるレースだ。

2014 プレイアンドリアル
2014 アデイインザライフ
2013 フェイムゲーム
2013 ケイアイチョウサン
2012 マイネルロブスト
2011 フェイトフルウォー
2010 レッドスパークル
2009 ナカヤマフェスタ

6年で8頭がノーザンテースト持ちである。

毎年一頭は必ず馬券になっている計算ですが、

さて今年は…?

ブラックバゴ
ダノンリバティ
ベルーフ

この3頭です。


人気のある2頭が当てはまります。

京成杯は差しが決まりやすく、前が残りにくいレースですが、今年は馬場が良いため、そのへんは意識しなくても良さそう。

先週もノットフォーマルが緩めて逃げ切ったが、今回はオトコギイッポン、マイネルシュバリエと逃げ馬がやや力不足に感じる。

同じコースのホープフルの再戦のようなメンバーなので、単純に最先着のブラックバゴは評価したい。

ベルーフはエリカ賞勝ち馬だが、うるさい面もあり、折り合いに苦労しそう。それで大外枠はやや買いづらいか。

また東スポ組のクラージュシチー、ソールインパクトの比較だが、父ハービンジャー産駒のクラージュシチーに、東京で父ディープインパクト産駒のソールインパクトが先着。というのはとても順当。

2頭の差は0.1秒しかなく、力は互角と見るならば中山替わりで逆転は可能であると見る。

先週のハービンジャー産駒カービングパスは人気で飛びましたが、前が開かなかっただけでコースはベストだったと思います。

前走の勝ちっぷりが見事だったナスノセイカン、エリカ賞でも好位でうまく流れに乗ったクルーガーも相手に

◎ブラックバゴ
○クラージュシチー
▲クルーガー
△ナスノセイカン


2015年1月15日木曜日

毎年、リピート血統が活躍する日経新春杯

日経新春杯はリピーター血統が活躍するレースだ。

ゴールドアリュール産駒
トップカミング
トウカイパラダイス
フーラブライド

キングカメハメハ産駒
ローズキングダム
ルーラーシップ
トゥザグローリー

マンハッタンカフェ産駒
レッドアゲート
ヒルノダムール
アドマイヤフライト

中でもゴールドアリュールとキングカメハメハに共通するヌレイエフの血に注目したい。


今年はヌレイエフを持っているのは
トウシンモンステラ
フーラブライド
コウエイオトメ

の3頭のみ。


ヌレイエフ以外ではトニービンを持つ馬が好走している

アドマイヤモナーク、ルーラーシップ、カポーティスター、サトノノブレス、アドマイヤフライト


今年は対象馬が多い

アドマイヤデウス
アドマイヤフライト
サトノノブレス
コウエイオトメ
ハギノハイブリッド


そして京都と言えばディープインパクト産駒のイメージが強いが、日経新春杯ではどうか?

過去にサトノノブレスとダノンバラードが馬券になっているが、どちらもディープインパクトというよりは小回り急坂を得意とした力馬タイプだった。

エリザベス同様にどちらかというと重厚な血統が絡むレースだったが、ちらほらディープが絡み始めた。

しかし、馬券になっているディープは上手く立ち回れるタイプの馬で、下り坂でキレる云々ではないとも思える。

サトノノブレスにしては決して得意コースではなく、「前に出していける馬をルメールが一番上手く乗った」

昨年はそういうレースであった。

2着はマンカフェ×トニービンのアドマイヤフライト、3着はゴールドアリュール産駒のフーラブライド

どちらもストライドを伸ばしてズブく伸びるタイプ。

そして、4着にはハーツクライ×キングマンボのコウエイオトメ

ディープが勝ってもレースの質はいつもとなんら変わらない。

サトノノブレスは小回り急坂を突進するタイプであり、本日は平坦外回り向きの脚質ではないと感じる。

ということで、今年もディープは重視しないこととする。

サトノノブレスを除く上記6頭を中心に考えていきたい。

2015年1月12日月曜日

フェアリーS 中山にかわって浮上するのはこの馬

フェアリーSはサンデー系の馬が強いレースです。

サンデーを持たない馬はやや割り引きたいところです。

今年の出走馬でサンデーを持たないのは

アドマイヤピンク
ハナズプリメリア
オーミアリス
トラストレイカ

これらの馬は軽視したいと思います。

4角10番手以降の馬は近年はアイアムネオしか馬券になっていないので、前走、後方の馬は割り引きたいです。


オーミアリス
アドマイヤピンク
トーセンラーク
ノットフォーマル
ヤマタケマツリ

この時点で9頭立てになりました。笑

テンダリーボイス②
コートシャルマン①
マラケシュ12
エヴァンジル⑤
カービングパス③
ナイヤガラモンロー15
ギンザヴィクトリア13
メイショウメイゲツ⑧
ローデッド⑦

先行争いの激しい中山マイルだが、年によってはスローになる。そして外枠でもきちんと馬券になるレースでもある。

ペースの緩んだ年は4角4番手以内の馬で決まるケースが多く、前走もある程度前で競馬をした馬を買いたい。

ローテは新馬、未勝利、G1大敗など、様々な馬が馬券になる。

血統はサンデーはもちろん。

サドラーズウェルズやフェアリーキングを持つ馬の活躍が目立つ。

コスモネモシン、ダンスファンタジア、スピードリッパー、ウキヨノカゼ、オメガハートロック、ニシノアカツキ、リラヴァティ

今年は

ノットフォーマル
マラケシュ
エヴァンジル

ノットフォーマルは非サンデー馬
マラケシュは前走負け過ぎなので手が出しづらい
エヴァンジルは前走中山未勝利を勝っている。

未勝利戦から狙うにはちょうどいいかもしれない。


また前走4番手以内で競馬したのは
テンダリーヴォイス
トラストレイカ
ローテッド

の3頭のみ

テンダリーボイスは前走赤松賞を3番手で粘り2着。ディープ×キンカメという血統中山向きかどうかはわからないが、先行力して結果を出しているというだけで今年は有力な一頭。

トラストレイカは前走ダート1200なので手を出しづらい。

ローデッドも未勝利勝ちだが、オースミハルカ、オースミグラスワンの妹というだけでも魅力はある。


以上をふまえて、


◎カービングパス
○エヴァンジル
▲テンダリーボイス
△ローデッド

カービングパスはコディーノの半妹で、兄も中山では朝日杯2着、皐月賞3着と実績がある。父がハービンジャーに代わってさらにパワー型にシフトしたはずで、中山は絶好の狙い目。

○はサンデー×フェアリーキングというところを意識して相手に

▲△は先行力のある2頭を選んだ

馬券は◎から印へワイドで