雨も上がり、府中は良馬場開催。
皐月賞馬イスラボニータ、6冠牝馬ジェンティルドンナ、天皇賞春秋制覇を狙うフェノーメノ、昨年の菊花賞馬エピファネイア。
4強の様相を呈してきたが、やはり実力的に抜けている存在はいないと考える。
メンバー構成からは決して速くは流れない展開となりそうだが、スローの決め脚勝負が不利に働く有力馬はおらず、馬のデキがものを言いそうだ。
その点セントライト記念を一戦使ってきたイスラボニータは他馬より仕上がりでは上だろう。
なおかつ成長の度合いを考えると3歳の秋はまさに成長のピークである可能性が高い。
そして、総じて晩成であるステイゴールド産駒フェノーメノ、シンボリクリスエス産駒エピファネイアにはなんら5歳、4歳の秋は不安材料にはならない。
しかし牝馬の5歳となれば話は別だ。ジェンティルドンナは2歳から牡馬相手に重賞を戦ってきており、休み明けの安定感が徐々に低下してきた感は否めない。名牝、ブエナビスタやウオッカも5歳の秋は安定感を欠いたもので、5歳牝馬の秋はやや疑ってみるのも一考。
ここは△に留める。
そして唯一外枠を引いたイスラボニータもスタートで無理をするようなことがあれば伸びあぐねる可能性もなくはないが、直線で追い比べた時のダイナミックなフォームは追い比べた時に非常に心強い。外枠を考慮して○対抗とする。
エピファネイアは小回りの立ち回りも上手いが、本来外回り向きの中距離馬。ここは得意舞台の一つだが、今年の春は安定感を欠いた印象があり、スローペースだった大阪杯でもキズナに一瞬の反応で置かれるなど、まだまだ隙が見られる。ここは▲まで。
そして、一瞬の脚やパワーで勝るとは言えないが、立ち回りの上手さと鞍上との息が一番なのはフェノーメノで、内(ジェンティルドンナ、エピファネイア)と外(イスラボニータ)両方を見ながら競馬できる強みもある。
休み明けは仕上げ次第というタイプで、しっかりやれば動くタイプ。東京もダービー2着。天皇賞(秋)2着。と申し分ない。ともに速いペースではなく、今回の展開ともリンクしそうである。
メイショウサムソン以来の天皇賞・春秋制覇はこの馬が達成するのではないか!?
そして、天皇賞特有の外から豪快に差してくる穴馬は、今年の展開では可能性が低いと考える。
考えられるのは内から抜け出すシーンで、末脚のキレるデニムアンドルビーかスピルバーグといったところではないか。
◎フェノーメノ
○イスラボニータ
▲エピファネイア
△ジェンティルドンナ
△デニムアンドルビー
△スピルバーグ
天皇賞・秋 スローペースと枠と脚質から考えられる勝負圏内の馬
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